岡山キャンパス 学舎の風景
実習室は2部屋あり、ベッド数は計30床です。
実習形態により部屋の中央を移動式の壁で区切ることもできます


講義室は大小合わせて7部屋と少人数用の自修室が10部屋あります。
写真はその中でも一番収容人数の多い大講義室です。
授業のほか、公開講座など講演会などでも使用します。



学生がランチや休憩、またレポート作成など自由に使用できるスペースです。
軽食Cafeが併設されています。
屋上庭園からは川崎医科大学総合医療センターがよく見えます。




松島の校舎棟にあった図書館より規模は縮小されましたが、看護や医学専門書などを豊富に取りそろえられています。



廊下には初代学長のレリーフがあります。いつも見守って下さっているようです。






医療短大と高齢者医療センターの間にある庭園は「こもれびの校庭」と命名されました。
街中ですが、花や木々が学生たちに潤いを与えてくれます。




敷地は高齢者医療センターと隣接しています。
校舎棟正面玄関前の表札に見覚えはありませんか?




学舎の風景
同窓生の皆さんが、学内での実習でもっとも使用した記憶にあるのは6階実習室ではないでしょうか。懐かしの実習室にご案内します。
6階実習室へと続く廊下です。
廊下の途中(左側)にあるのは4~5年前に設置したレポート提出ボックスです。

以前は週番さんが集めていたレポートも、学生数の増加とともに、ボックスに提出するシステムに変わりました。

そして、先生が持っているのは実習室使用簿。
練習のために実習室を使うときには、これに書きこんで使用許可をもらっています。

突き当たりの扉を開けると、そこは実習準備室(610号)です。

ここには、いろんな実習物品がぎっしりつまっています。
洗髪や清拭の練習に使うピッチャーや洗髪車などは、開学当時から使っている物もあります。

ステンレスのシンクは、昨年新調したばかりです。

こんなふうに実習準備をしたことを覚えていますか?手前の人はパジャマを着た患者さん役です。

実習のお供のワゴンも学生数の増加に対応してあふれんばかりに。置き場所に苦慮しています。

以前は二層式のものもあった洗濯機。最近では使い方を知らない学生が続出!
故障を機に最後の1台も引退。すべて全自動になりました。

そして、隣の600号実習室。聞くところによると最も歴史ある実習室だとか。

改修を経て今も現役。後輩たちの実習のために活躍中です。

はじめての実習…ベッドメーキング。みなさんの看護技術はここから始まったのですね。

1年生。以前かぶっていたターバンは平成10年代半ばに廃止しました。

実習の最初には集まって、デモスト見学。今でも恒例です。

後輩たちは、グループで検討して考えながら技術を学んでいます。

2年生のちょっと難しい技術もこの実習室で学んで、いよいよ臨床へバトンタッチです。

1)制服
平成18年度から全科統一の制服になりました。グレイのスーツです!
そのため今まででは、すぐに「○○科の学生」と分かっていましたが、今年度より制服で見分けることが難しくなりました。看護学科では、インナーのシャツと男子学生のネクタイは自由です。

2)白衣
デザインおよび機能性を考慮し、平成17年度より白衣を変更しました。
以前はワンピースタイプだけでしたが、ワンピース・パンツタイプの2種類から白衣を選択できるようになりました。
《開学当時》
(1期生~5期生)
制服がなかった時代
(6期生~16期生)

よく銀行員に間違われました…。
《平成元年から》
(17期生~33期生)

可愛い制服のため、この頃からストッキングよりもハイソックスを好んで履くようになりました。時々高校生に間違われることも!?
《平成18年度から》
(34期生~)

リクルートスーツみたいにピシッと!