令和4年9月3日(土)に開催された令和4年度(第24回)香川県支部(讃岐会)総会および第13回備讃セミナーに支部長 荒尾、副支部長 田淵、佐伯が出席いたしました。コロナ禍で令和2年以降対面方式での開催を延期していましたが、会員各位の協力のもと開催することができました。今回は大学から成廣先生、医福大同窓会支部から2期生代表者の石原さん、在学生として4年次生の尾崎、大見、彈生原さんが参加しました。小川さん、黒住さんのセミナー講演は若い世代の会員、学生にとっては初めての知見であったり、今後の仕事への取り組みを考えるいい機会になったのではないでしょうか。コロナ感染の状況により、急遽参加できなかった会員もいらっしゃったと聞いていますが、来年以降も多くの会員が参加できる活気ある会であってほしいと願っています。以下に今回参加いただいた。医福大同窓会支部の石原さん、医福大在学生3名の方のコメントを掲載させていただきます。 支部長 荒尾信一
川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科2期生で岡山旭東病院に勤務しています石原守と申します。今回、初めて川崎医療短期大学同窓会放射線技術科支部の香川県支部「讃岐会」総会と「備讃セミナー」に参加させていただきました。今回の講演ではMRI部門、救急撮影についてご教授いただきました。私自身、一年目であり、まだまだ未熟者であるため、今回の講演を活かして日々の業務に取り組んでいきたいと思いました。また、久しぶりに同期生と会うことができ、良い刺激、また、励ましの時間となりました。今後も医療福祉大学同窓会として短期大学同窓会の皆様との交流をしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いします。 川崎医療福祉大学同窓会 診療放射線技術学科支部 2期生代表 石原 守
診療放射線技術学科3期生学生の尾崎です。今回の「備讃セミナー」では、小川和郎先生と黒住晃先生の貴重なお話しを聞くことができました。このセミナーで聞いた事を忘れず、就職後に活かしていきたいと思います。また、短い時間ではありましたが、先輩方と交流し、様々な情報を得ることができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。来年も是非、「讃岐会」、「備讃セミナー」に参加したいと思いました。 川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科 4年生 尾崎 麟太郎
今回、初めて「備讃セミナー」に参加した診療放射線技術学科3期生学生の大見です。小川先生の講演では、モダリティの変容について授業では見たことない機器の写真を見ることができ、大変興味深く思いました。特に、以前のMRI装置の導入は大掛かりなものであり、他の機器へ影響があった事に驚きました。黒住先生からは緊急撮影についてお話を伺い、画像に触れる事が少ない医師に、診療放射線技師の立場から、助言を行うことの重要性を学びました。恐れずに助言できる体制づくりが今後の課題であり、施設にあったやり方を模索することが大切であると感じました。 川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科 4年生 大見 香奈
診療放射線技術学科3期生学生の彈生原です。今回のセミナーでは特に、「技師の読影能力が求められている」というお話が印象に残りました。技師の一次読影によって、早期発見につながる症例も多くあると思うので、解剖的知識や異常箇所を見つけ出す能力を身に付けておくことは重要だと改めて考えさせられました。先輩方の話を聞いて、来年度から診療放射線技師として、香川県の医療に貢献したいという気持ちをさらに高めることができました。貴重なセミナーに参加させていただき、ありがとうございました。 川崎医療福祉大学医療技術学部診療放射線技術学科 4年生 彈正原 茉衣
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