平成26年9月6日(土)に開催された放射線技術科支部 香川県支部(讃岐会)総会に支部長 荒尾、副支部長 甲谷理温さん、第30期生代表者 西山征孝さんが出席いたしました。 約20名の香川県支部会員と短大から北山彰 先生ご参加のもと総会が開催されました。昨年度の事業・会計報告および今年度の事業計画、予算案の検討が行われ、会費徴収の件、予算だての改善点などの意見が交わされました。 総会の後、第7回備讃セミナーが開催され、会員(21期生 古賀ちなみさん、4期生 小川和郎さんによる発表が行われ、会場からも活発に質問が出ていました。
今回、参加された甲谷さん、西山さんのコメント、報告を掲載します。
平成26年9月6日、サンポート高松にて開催された第18回讃岐会総会および第7回備讃セミナーに参加させていただきました。 岡山(中庄)を出発した時には晴れだったのですが、天気予報どおり、マリンライナーで瀬戸大橋を渡るころから雲行きが怪しくなり、四国に上陸してすぐに雨模様になってきました。会場に入るころにはすっかり雨で、情報交換会のジャングルビアガーデンが心配で落ち着きませんでした。 総会に参加しての第一印象は、「若い」。この若いは、若輩ではなく新鮮で活気があるという意味です。参加者の半分以上が20代の卒業生であったのではないかと思います。さらに、今春卒業したばかりの35期生が5名も参加している事実は今後の讃岐会の発展を期待させてくれるものでした。近代日本の転換期となった明治維新の中心者のほとんどは20代の若者たちでした。さらに、歴史を振り返ってみると、繁栄する組織、または力ある新しい組織の共通点は、若者の力が中心であるということです。このようなことから、讃岐会はどんどん発展できる底力があることを感じました。 会は進行し、備讃セミナーでは、21期生の古賀さんの「当院の急患頭部MRIシーケンス」と、4期生の小川さんの「放射線技師考−タテ社会の技師関係−」の講演がありました。小川さんの講演では様々な厳しい指導がありましたが、私は、立派な技師になるためには立派な人格および品格を備えなければならないことを痛感しました。 時間の経過とともに雨足は強くなる一方で、ジャングルビアガーデンに行く頃には、雷警報が発令されてしまいました。しかし、名幹事のおかげで室内を借りることができ、美味しいビールと焼肉を食べることに成功しました。総会およびセミナーではおとなしかった若者たちも、情報交換会では元気いっぱいに飲んで楽しんでいました。 讃岐会は、放射線技術科支部四国支部なので、今後は是非とも香川県以外の卒業生の方にもお集まりいただけたらと思います。(副支部長 甲谷 理温)
この度第18回讃岐会に参加させていただきました。 讃岐会には初めての参加だったのですが、知らない方達ばかりだけれど、同じ川崎医療短期大学の卒業生なんだと思うと少し不思議な気持ちになりました。 こういった会を通して、繋がりを作っていったり、また、いろんな情報を交換・共有できたらなと思いました。 また是非参加させていただきたいと思います。 (30期生代表者 西山 征孝)
総会、セミナー、懇親会と準備をしていただいた讃岐会の皆様、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。 支部長 荒尾信一
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