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村中 明先生が平成30年3月31日をもって川崎医療短期大学を定年退職されたことをうけ、平成30年6月9日(土)に短大501号教室にて記念講演会、ホテルグランヴィア岡山にて定年退職記念祝賀会を兼ねた9期生同窓会を開催しました。
記念講演会には東は東京、西は鹿児島から18名の9期生が短大501号教室に集まり、村中先生の記念講演を始めるに先立ち、竹井が“医療被ばくに関する最近の話題”と題して画像診断管理加算3や線量記録の義務化に関する情報提供を行いました。引き続き行われた定年退職記念講演では、“私の反省 time goes by”と題し、村中先生の半生を振り返る内容の講演を行っていただきました。卒業して30年ぶりの501号教室はPCプロジェクタやロッカーなどが増設されていましたが、教室の黒板や机は当時のまま、入学式当日に放射線技術科1年生として緊張しながらこの教室に入って村中先生と初めて出会ったときのことや、いろいろな講義を受けていたことなどを懐かしく思い出しておりました。
講演会終了後は会場をホテルグランヴィア岡山に移し、総勢24名の9期生と共に定年退職記念祝賀会兼第6回9期生同窓会を開催しました。開宴に先立ち、代表幹事の高尾氏の呼びかけで平成28年11月に急逝した土田忠浩氏に黙祷を捧げ、同窓会を開宴となりました。宴中盤で9期生全員による近況報告を行い、30年という時の長さを改めて実感しました。また幹事一同で学生時代の写真を持ち寄ってフォトアルバムを作成し、スライドを上映しながら当時のことを懐かしく語り合っていました。
今回、無事に記念講演会、同窓会を開催することができ、幹事一同ホッとしています。 今回、仕事の都合や家庭の事情で参加できなかった仲間も多数おりますが、気持ちの中では9期の絆は強く結ばれていると思います。 次回もできるだけ早い機会に開催したいと考えておりますので、村中先生、9期生の皆さま、どうぞ健康には十分ご留意ください。なお今回の同窓会開催にあたり、川崎医療短期大学同窓会松丘会放射線技術科支部 荒尾支部長には大変お世話になり、本当にありがとうございました。 |