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医療秘書科閉科にあたって

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医療秘書科閉科

第二看護科閉科

昭和52年4月、全国で初めての、しかも唯一の医療分野における、専門的秘書教育を行う学科として開設された医療秘書科が、平成13年3月に最後の卒業生を送り出し、24年間の幕を閉じた。

医療秘書科では、これを記念して、平成13年3月27日(火)に、植樹と記念碑を設置する式典を行った。式典には、望月義夫学長(当時)、歳森博副学長(当時)、岡田聚主任(当時)らが出席し、短大学生玄関中庭に、キンモクセイを植えた。その左隣に、花崗岩を切り下げ水磨きした記念碑を設置した。

医療秘書科の卒業生総数は、1~23期生合わせて2381名で、この中には川崎学園が受け入れた中国からの留学生等も含まれている。

なお、これまで行ってきた医療秘書教育は、平成12年4月に開設された川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉マネジメント学科で、引き続き行われている。

今回植えたキンモクセイは、医療秘書科が築いた伝統と誇りを、後世に語り継いでくれるとともに、卒業生のますますの活躍と、短大そして改組転換先である医療福祉マネジメント学科の発展をみまもってくれることであろう。

(学園だより平成13年4月号 閉科記事より抜粋)


第二看護科閉科

集合写真